マリンドッケ島採り子宅にて

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飼育日記
 2011年10月29日(土)   標本
O師匠が久しぶりの御来店。以前、頼んであった標本を持って来てくれました。今回はライブ標本で無く、針刺しでお願いしましたが、標本箱が用意していないので早く揃えなくては・・・・・・・
 2011年10月23日(日)   パパイヤのその後
以前発芽した苗をお客様のY親子にお分けした所、こんなに立派に成長していました。私の苗は全て枯れてしまい、其の後も再度、種を発芽させ、鉢に移しますが枯れてしまい、今シーズンは半ば諦めかけていた所、Yさんから逆御裾分けを頂きました。土が合わなかったのかもしれません。特大の鉢に移したいけど、「また、枯らしてしまうのでは」と気が引けます。
 2011年10月20日(木)   割り出し(レイテ)
先日の割り出しに気を良くした私はレイテオオヒラタの割り出しをしたが、少し早過ぎた様だ。ケースの底に幼虫が見えたので捕食されない様に決行したのだが、卵が11個、2令幼虫が2頭、初令幼虫が10頭。初令は孵化したばかりで、マットで少し管理してから菌糸瓶に投入予定。
 2011年10月17日(月)   割り出し(ネパレンシス)
少し時間が空いたのでネパールコクワの割り出しを決行。幼虫19頭と卵4個と良い結果に満足。♀も重さがあるので再セット。割り出しもこの位の数が採れると楽しいですね。材を2本も入れて10頭位だとガッカリします。2セット目に期待して少しお店に出しますので興味の有る方は是非。80mm目指して頑張りましょう。
 2011年10月15日(土)   反省
放置していた材を齧っていなかった未産卵ケースを片付けていると♀の成虫が出てきた。「まだ生きていたのか」と残りのマットを削ると今度は小さな♂が・・・
私は産卵セットには♀しか入れないので新成虫だ。丁寧に底部を探すと小さな蛹室が2つ出て来た。思い入れのある貴重な宮崎産、ペアで助かりました。お店にも国産オオクワに熱い思いをかけてブリードを楽しんでいる方が数名いますが、決してこの様な事はしていないでしょう。20数年前を思い出して大切に扱わなくてはいけませんね。
 2011年10月11日(火)   お酒もたまには・・・・・
今日は深夜のバイトの更新日。11月12月の手続きに行って来ました。その後、同じ時間帯のバイトの人達と居酒屋で楽しい時間を過ごして来ました。普段は飲みませんが、たまには良い者ですね。(渡比している時はガイドやその日世話になった人達と毎晩打ち上げしますが)よって、店舗の方はお休みをいただきました。
 2011年10月7日(金)   新たな出会い
所沢のSさんが、お友達のHさんと御来店。また、新たな仲間が増えました。このお店をオープンして良かった事のひとつが、虫好きな方達と多く出会える事です。今までも行きつけのショップで顔を合わせ、挨拶を交わす程度だった方が、来店後は虫の話から始まり、仕事、世間話やプライベートな話までと以前とは違ったお付き合いが新鮮ですね。虫以外のお付き合いも発展すれば最高です。
 2011年10月4日(火)   何時もの事
何時ものようにフィリピン為替のチェックをしていると、1万円が5800ペソと過去最高額の表示。私がフィリピンに行き始めた頃は4000〜4100ペソだったのに。1700ペソの違いは大きい、1日の通訳と現地ガイドのサラリーと食事代、要するに1日の大半の必要経費が浮く事になるのだ。本来なら今月は待機期間なので渡比していたら恩恵にあやかれていたのに・・・・・
夜には板橋のIさんが御来店。何時もの事ながら、採集秘話や昔話で盛り上がり、気が着いたら午前2時を過ぎていました。お疲れ様でした。
 2011年10月1日(土)   期待の新人
今日はちょと嬉しい事がありました。以前、虫くじの景品で、ラテラリスのペアーをゲットした中学生のお客様が「幼虫が採れた」と家族の方々と一緒の御来店。初めての本格ブリードと言うので飼育説明、マットや産卵木も私がチョイスした経緯もあって気になっていたのです。菌糸瓶で育てる為、ブロックを購入。詰め方を説明しましたが、やはり初めての作業になるので「上手く菌が再生したか?カビにやられてないか?」と心配になります。大きな成虫を羽化させてブリーダーの仲間入り、陰ながら応援させて頂きます。
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