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マリンドッケ島 その他の島々

ALBUM

2008年6月〜2009年4月マリンドッケ渡航
2009年4月24日久し振りの渡比
2009年4月24日久し振りの渡比
今回は経費節約の為、台湾経由の乗り継ぎ便にチャレンジ。
マリンドッケ島とロンブロン諸島(シブヤン島)の15日間の旅が始まった。
1回目の機内食
1回目の機内食
さすがチャイナエアーライン、安くてもシーフードの中華丼がとても美味しかった。し、CAもJALやフィリピンエアーラインよりも美人が多くて得をした気分だ。
台湾初上陸
台湾初上陸
地図などで見ると小さい島と言うイメージだったが、山も多く予想以上に大きく見えた。(信頼出来るガイドや通訳が居れば、台湾観光も良いが、採集は禁止らしい。個人的に欲しいクワガタが居るのに)
初めての台北空港
初めての台北空港
成田を出て2時間半、台湾桃園国際空港(台北)に予定時刻に到着。初めての空港で初めての乗り継ぎ、英語の話せない私は、とりあえず皆が行く方向に付いて行くことにしたが、辿り着いた所は台湾入国カウンターだった。(ここで降りる訳にはいかない)
ボディーランゲージ
ボディーランゲージ
優しそうな女性の空港職員にチケットを見せて、手振り、身振りを交えたデタラメ英語(ただ、知ってる単語を並べたもの)で理解して貰うが、今度は私が理解出来ず、結局レフト、ライトで教えて貰い、所々で5人の職員達に確認しながら乗り継ぎゲートに着いた。ここまでに50分の時間を費やしたが、出発時間までまだ1時間有るので、免税店やショップ巡りで時間を潰した。とても清潔感のある綺麗な空港だが、慣れるまで苦労しそうだ。
小型機?
小型機?
乗り継ぎ便(台湾〜比律賓)は小さな旅客機だった。心理的に少し不安だが、2時間我慢すれば比律賓だ。
離陸成功
離陸成功
無事に台湾を飛び立ち一安心。上空から見ても台湾は意外と大きな島だった。(どうでも良いけど変な席とっちゃたな〜)
2度目の食事
2度目の食事
暫くすると、機内食が出てきた。3時間ほど前に食べたばかりだが、大食漢な私はペロリと完食。チケットは格安だし、2度の食事、とても得した気分だ。(私は単純な男です。)
通訳のハナちゃんが来ない?ハナちゃんのお腹が・・・・
通訳のハナちゃんが来ない?ハナちゃんのお腹が・・・・
現地時間15時50分、マニラ(ニノイアキノ国際空港)に定刻、無事に到着。入国審査を終えて荷物を待つが、出てこない。「まさか台湾に忘れられたのか」などと、嫌な事を考えていると、最後に私のバックが出てきた。慌てて待ち合わせの場所へ行くがハナちゃんがいない。電話をすると、「ターミナルを間違えた、すぐタクシーで向う」というので待つ事にした。比律賓の空港には第一と第二ターミナルが在るので前日、奥と買い物の際、電話してあれ程確認したのに・・・・・・。私は空港で待つ時間が一番嫌いなのだ。空港職員や警官達がチップ目当てに次から次へと、やって来て話かけて来る、外に出れば、なおさら危険だし、ロビー内を逃げ回っているようだ。もう一時間も経つのにまだ来ない・・・。結局、2時間半も待たされ、時間を無駄にした。(多分、電話した時はまだ家に居たのだろう。今日のサラリーは半分カットだ。<笑>)おまけに10ヶ月ぶりの再会のハナちゃん、どう見てもお腹が大きい。「私、少し太ったでしょう?」と誤魔化すが、私だって3児の父、妊娠位わかるよ。聞くとお店のお客(妻子あり)に騙されたらしい。そんなお腹で2週間大丈夫なのか心配だ。
陽気な連中
陽気な連中
急いでタクシーを拾い、両替を済ませてバスターミナルに直行、エアコン付きバスが1時間後に出るとの事だったが、ある程度のお客が集まるまで2時間以上待たされた。港まで4時間〜5時間、午前0時発の船に間に合うか?港に着いたのは0時30分、船は出航していたが、午前2時にマリンドッケ、カウイット行きが出ると聞き、何とか早朝にマリンドッケに上陸出来そうだ。
(今回の運航スタッフも若く、陽気な連中だった。撮影前までは大声で笑い、踊っていたのにカメラを向けたら、このすまし顔。)
夜明け
夜明け
夜明けと共にマリンドッケ島が見えてきた。綺麗な朝焼け、天候は良さそうだ。
もう少しで・・・・・・
もう少しで・・・・・・
段々と島に近づいて来た。
カウイット港
カウイット港
ボアクとガサンの中間の位置に有る小さな港だった。いつものベナビスタに行くなら近くてよかったが、今回は逆周りのサンタクルズなので、かえって遠回りになった。
まもなく上陸
まもなく上陸
いつも思う事だが、時間にルーズでのんびりしている比律賓の人達が、船から降りる時は、我先にと15分位前から並び始める。私は大きな荷物も有るので最後の方に下船します。
ジプニー
ジプニー
比律賓の大衆的な乗り物。7.5ペソ(約15円)から距離によって値段が違う。その他に乗り合いタクシー(ワゴン車)やトライシクル(サイドカー2輪)がある。今回はサンタクルズに行くので、間違えないようにしなくては・・・・・
サンタクルズに到着
サンタクルズに到着
ジプニーのターミナルは町外れの市場の所で降ろされた。早速、甥っ子がインセクトキャッチャーだと言うおばさん(昆虫フィールド66号参考)に電話をするが繋がらないので、聞いておいたアドレスで訪ねる事にする。荷物が邪魔になるので、安宿探し。
安宿
安宿
このホテル?(アパート?)ちょっとお洒落に見えるが、テレビ、エアコン無し、シャワーは水、扇風機のみで350ペソ(約700円)部屋は狭いし高いと思ったが、此処が1番安いので仕方ない。(贅沢は敵だ)
サンタクルズの役場
サンタクルズの役場
最初に役場で色々聞こうと思い、行くが休みだった。所々で聞きながら、おばさんの家にやっとの思いで辿り着くが留守で、今朝、ルソン島に買出し(おばさんの仕事)に行ったらしい。帰って来るのは2〜3日後。甥っ子の事を聞くが、名前しか分からず、困ってしまう。
サンタクルズ教会@
サンタクルズ教会@
名前だけでも分かったので、街中の人達に聞きまくるが、手がかり無し。疲れたのでちょっとブレイクタイム。教会の木陰でミネラルウォーターを飲む。(相変わらず高いな)
サンタクルズ教会A
サンタクルズ教会A
この教会、400年が経っており、かなりの歴史的建造物らしい。(この看板の右側部分がボロボロで補修工事をしていた)

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Last updated: 2012/4/29